あけましておめでとうございます。
今年も天体写真の年賀状を作りましたが、お見せするほどのものではないので言葉だけで。
今年もよろしくお願いします。
昨年末、2台持っていたSWAT300の片方を友人に譲って、代わりにSWAT350を入手しました。回転軸の精度と強度が上がったので、多少重い機材が載せられるようになりました。
基本形はこちらです。

SWAT350の回転軸にビクセンのアリガタキャッチを付けて、三基光学館のアリガタレールを取り付けます。そこにカメラ雲台を取り付けます。基本はこのアリガタキャッチとレールで、すべてに使います。
上の写真は横構図状態ですが、縦構図にするときは下のようになります。

レールをスライドさせてバランスを合わせます。SWATの回転軸にダイレクトに雲台を付けると、カメラの向きによってアンバランスになり、特に東側が極端に重くなるとトルク不足で回転しません。
雲台の上下回転用ハンドルは、この写真ではカメラの後ろ側になっていますが、カメラの前側にしないと不便です。・・・というか、この写真の位置では、カメラを天頂から北天に向けられません。広角レンズでハンドルの先が写らないように、できる限り短く切りました。
これの発展型が次の通り。
ドイツ式赤道儀 その1


ユニテック製品の組み合わせに、自作のバランスウエイト軸(M12長ネジ)を付けました。三基光学館のアリガタレールに赤緯体を取り付けているところがポイントです。こうすると、鏡筒取付け部を可能な限り、回転軸中心に近づけられて、バランスウエイトが軽く済みます。微動装置が、純正の組み合わせではあり得ない位置にありますよね。一番上に付いているのはユニテックのアリガタキャッチですが、これのネジを2本交換するだけで、GITZOのアリガタレールが付きます。この話は前に書きました。
バランスウエイト軸を外して、カメラを2台付けることもできます。その場合でも、アリガタレールを動かしてバランスがとれます。カメラ2台付けると撮影効率が高そうですが、やってみると1台だけの方が効率が良いような気がします。私はSWATの場合は1台しか付けません。
ドイツ式赤道儀 その2

使わなくなったビクセンGP赤道儀の赤緯体を取り付けました。接続部分は旋盤で自作しました。赤緯体を三基光学館のアリガタレールに取付け、その1 と同様に上下できるようになっています。最も下げた位置で「エルボ型赤道儀」として使います。
SWAT本体は、3/8インチネジでダイレクトに三脚に取り付けています。三脚の1本が南側になるように置いて、それを伸び縮みされせば簡単に上下調整できます。水平も三脚の中心軸を手で回せばいいし。それ以上正確にセッティングするならSWATではない赤道儀を使うべきでしょう。
























