かかりやすい犬のガンを

犬全体・犬種・若年齢・性別でまとめてみましたはぁぃ


ガンの症状や特徴を知って

早期発見に役立ててくださいにこ



犬全体


病院リンパ腫注射

特徴

リンパ組織が、ガンに侵される病気。進行が早いので早期発見がカギ。

抗がん剤の治療効果がきわめて高い

早期発見のポイント

・体の表面にしこりができる

・あごの下、わきの下など、リンパ節が腫れる


皮膚にできる

病院肥満細胞腫注射

特徴

肥満細胞が増殖して炎症を起こす腫瘍で、犬では多く見られます。

太っているから発症するわけではないので要注意

早期発見のポイント

・皮膚に盛り上がりが見られる

・イボのような発疹ができる

・赤い腫れやしこりができる


口腔腫瘍3種

病院悪性黒色腫(メラノーマ)注射
特徴

名称は『黒色腫』ですが、腫瘍は黒色だとは限りません。

舌や口の粘膜にできやすい。

転移しやすく治療が難しいガンです。


病院線維肉腫注射

特徴

腫瘍は短期間で驚くほど増殖します。

再発率が高いので、早期に発見して完全切除することが大切。


病院扁平上皮癌注射

特徴

腫瘍付近の骨まで浸潤しやすい。

あごの骨も含めて手術で取りきることで完治の可能性も…!!


早期発見のポイント

・口臭やヨダレがひどくなる

・口に中にしこりができる
・食事に時間がかかるようになった

・食べこぼしが増える


犬種的


病院甲状腺癌注射

かかりやすい犬種→ビーグル
特徴

甲状腺癌にかかるうち25%はビーグルといわれています。

首のあたりにしこりがないか、犬をやや上に向けた状態で喉より少し下あたりを触ってみましょう。

早めに発見して手術すれば完治の可能性もあります。

早期発見のポイント

・首のあたりにしこりが見られる


病院悪性組織球系腫瘍注射

かかりやすい犬種→フラットコーテッド・レトリーバー、バーニーズ・マウンテン・ドッグ

特徴

足や関節などに丸く盛り上がったしこりができ。ていることがあります。

上記の2犬種でかかりやすいとされています。

治療が難しいガンです。

早期発見のポイント

・足や関節に丸く盛り上がったしこりができる

・足を引きずって歩くようになる

・皮膚にしこりができるようになる



若年齢


病院骨肉腫注射

特徴

骨を作る細胞のガン。7才前後の大型犬に多く見られますが、

成長期の1~2才の犬にもかかりいやすいガンです

早期発見のポイント

・足を引きずるように歩く

・足にしこりができる

・足を触ると痛がる


性別でかかりやすいガン


オス

病院精巣腫瘍注射

特徴

去勢していないオスに一番多い。

早期の治療で治るケースが多い

早期発見のポイント

・睾丸が大きく腫れる

・睾丸がかたくなる

・睾丸の大きさが左右で違う

早期発見のポイント

・睾丸が大きくはれる

・睾丸がかたくなる

・睾丸の大きさが左右で違う

メス

病院乳腺腫瘍注射

特徴

メスにかかるガンの中でもっとも多く

不妊手術で予防効果があるとされています

早期発見のポイント

・胸や腹部にしこりができる

・胸や腹部に皮膚の炎症がある

・乳房が腫れる

早期発見のポイント

・胸や腹部にしこりができる

・胸や腹部に皮膚の炎症

・乳房が腫れる


星少しでも気になる部分があれば、

早めに病院で診察を受けてください星