ルピナス | 梟霊のブログ

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適当に詩をUPします。
評価に、興味なし
フクロウ大好き
きのこ大好き
山菜大好き
ハーブ大好き
とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

 

 

紅色の立藤の中に立つ

あなたを眺め

あなたを見つめ

あなたを美しいと思い

あなたを、羨ましいと思った

私に無いから

私に何一つないから

それを

憎いと考えてしまう

心の奥底から湧き上がる

本当に

醜い感情は

きっと

私そのものなんだろう・・・

 

手の届かないものを

そうなんだと理解したがらない

幼いこころが

きっと

私を我儘に育てて

あなたを認めようとしない

どうしたらいい?

このままじゃ

あなたを・・・

壊してしまいそう

そして

壊してしまった後に

私も

壊れてしまうの

人として

生き物として

生命として

二度と戻ることのできない

何かになって

ずっと

ずぅっと

後悔しながら

孤独に

歩いていくんだわ・・・

 

 

よのなかには

救いようのない

愚か者がいるようだ

正論を振りかざし誰かを磨り潰す者

感覚、感情を振りかざし知ったかぶりを貫く者

知ろうとしない者

動こうとしない者

動けずに隠れ、逃げ続ける者

誰かの戯言に縋り続ける者

その中に

己はあるのか?

形は在るのか?

意志はあるのか?

誰かの背中ばかりに気を取られ

自身を忘れていないか?

幾ら背伸びをしようが

幾ら着飾ろうが

幾ら化粧で仮面を付けようが

幾ら姿形を変えようが

お前は、お前意外に成り得ない

羨ましいのは

届かないことを知っているからじゃないのか?

憎いのは

自分自身がそうなれないことを理解しているからじゃないのか?

本当に

本当に

お前という奴は

救いようがない

もう少し

周りを見てみろ

お前が求めたものに頼らずとも

笑顔の者は

幾らでもいる

どうしてそれを

知りたがらない

知ろうともしない

認めない・・・

そうまでして

それになりたいのか?

ならば

いい方法を教えよう

己を知るものが居なくなってから

【決して見つかることのないであろう場所で、一人で逝け!】

そうすれば

チャンスが在れば

天文学的数値の奇跡に巡り合うだろうよ

まぁ

実際

彷徨う悪霊が精々だろうがな・・・

さぁ、どうするんだ?

 

 

判らない

解らない

わからない

お前の言う事何一つ

求めてはいけないの?

何がいけないの?

背伸びの

何がいけないの?

化粧の何がダメなの?

どうして私の前に

紐があるの?

どうして?

なぜ?

悪いのはあのひとでしょ?

私はただ

背中を押して上げただけ

楽にしてあげただけじゃない

どうして?

ねぇ?

 

奪うという手段は

楽だったか?

お前のしてきたそれまでの努力もすべて否定され

残された道も無くなり

それでも欲したその先に

目指した者すらも消してまで

前に出たいか?

そうか

ではなぜ

この法廷に

こうして立っているのだろうか

唯一人

誰の味方もいない

孤独な舞台に

何を演じて

どうすれば心を動かせるか

考えるがいい

もし、その答えが正しくとも

此処に居る全てが否定してくれるだろう

いい加減気付け・・・

正論も、時として誤り、人を殺すんだよ?

この世界に、正しい、なんてことはどこにもない

どこにもないから

我々は語り掛け

多い方に流れ

振られて

進んでいる

お前ひとりの我儘に

我々全ては

【動かない。】

 

どうして?

どうして?

悪くない

悪くないってば!

どうして?

ねぇ!?

どうして!?

 

【じゃあな・・・大罪人、悔やむなら地獄という楽園で悔やめ】

 

 

 

判らない

解らない

どうして、私の足元は暗く深いのだろう

どうして、私の首は、私の身体を支えているのだろう

どうして、私は泣き、垂れる紐の根元の金具との結び目を見つめている

どうして、私の手は、背中に在るの?

あぁ・・・

こんなことになるなら

最初から

視なければよかった

最初から

追いかけなければ

良かったよ・・・

ねぇ?

お、ね、え、ちゃ・・・ン・・・

 

 

 

 

 

 

 

by梟霊

ルピナス:花言葉「想像力」「いつも幸せ」「あなたは私の安らぎ」「貪欲」