夜空夜空 チリチリと頬を焼く 炎天下の夏はいつまでと 思えば 夜空に浮かぶ あの月は、秋の面影 絶え間なく零れ落ちていく 時間と、汗と、涙と、空を滑りゆく星々の刹那 二つとして同じものなど、ない 特別な、何かだ ただ・・・ それをそうであると 認識するのはずっと後 私が 運よく生き延びて よぼよぼの手の中に 紅葉と酒と月を 包み ため息交じりに 飲み干すころだろうなぁ・・・ byキケロ