ひとつおもう | 梟霊のブログ

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適当に詩をUPします。
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フクロウ大好き
きのこ大好き
山菜大好き
ハーブ大好き
とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

ひとつおもう



へやのなかで
ひとり
ゆうごはんをそっちのけで
てんじょうを
ただ、ながめる
ぼくは、どうして
うまれたのだろうか
ぽつんと
ひとつおもう
からだはおとななのに
りふじんななみのなかから
なにもないせいじゃくのなかへ
かえってくる
いちにちがめまぐるしくまわるきおく
それとはべつに
どこかをながめるようなかんかく
ぼくは
ひとつしかない
でも
なんとなく
どうでもいいことをかんがえてしまうぼくと
ふりかえりみわたしてしまうぼくがいると
りかいしている
いったい
どちらがぼくというひとつを
にぎりしめているのだろう
ためいきが
そのしこうをとめて
ふたたびうごきだしたころ
そのかんがえは
きりのようにちって
よくあさ
だれもいないへやのなかでただよい
そこから
ぼくのしらない
そらを
みあげているのだろう





by銀翼のキケロ