浮き、漂う | 梟霊のブログ

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適当に詩をUPします。
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山菜大好き
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とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

浮き、漂う





あなたを知った
あなたに興味を持ち
あなたを少しだけ支えた

ほんの気休め
らしくない寄り道だった
人としての心を
未だ、失ってはいなかったらしい
ただ、それも今日まで
なんど手を伸ばしても
あなたは、掴もうとせず
途方に迷うばかり
幾度となく叫んでも
振り返り、言い訳ばかりで
何も進まない
同じことの繰り返し
同じ場所を回るばかり
出口の一つを教えても
否定ばかりする
やはり、私には向いていないようだ
掴み忘れた鎌を
月に掲げ
その輝きに再び頷いて
立ち上がる

進もう
寄り道もいい経験だった
待つこともいいものだが
それは、死ねばいつでもできる
この鼓動が在るならば
この場所に留まる必要はないだろう
影も形もなく去ろうか・・・

あなたは、また誰かを探すさ
甘えられる誰かを
そのころには
私は
私の心は
あの空へ
浮き、漂う星の一つとなっているだろう
どうしてと首を傾げても
問いかけてきても
答えを教えることはない
苦みを含んだ笑みで
見つめることしか出来ないんだ
あなたの暗闇に引きずられることに
疲れ、飽きた
どうか、独りに戻り
気が付いてくれ
救われたいと願うなら
もう、自分自身で立ち
歩くしかないということに





by幻想師キケロw