屈折
君の正しさを
僕の悪とした
君の光を
僕の影とした
差し伸べられた其の掌に
嬉しくもあり
悲しくもあった自分の過去が
石像となって立ち並ぶ
否定し続けたこの心を
今更、受け入れたところで
後悔も何もない
ただ、あきらめと同時に
今まで気持ち悪かったことも
平気になってしまった
嫌悪を抱いた姿も普通になってしまった
それが
再会した君にとっては
とても、とても許せなかった事なんだと思う
けれども
それを押し付けられたところで
直すことは愚か
治ることもないだろう
僕はもう、君が嫌いだった
悪、そのものになったんだ
さぁ、切ってくれ
許せないのだろう?
さぁ、早く
この僕が、両手を広げているうちに・・・
by幻想師キケロw
綺麗事は嫌いです。だから、聖書をはじめから正義だと信じている人も、私は、嫌いです。けれども、憎いわけではありません。私に、危害を加えなければの話ですが・・・。