旭先
世界を好きだといえるは
自分も、好きだといえる人だと思う
形だけなら、誰にでも言えるけど
結局、本当かどうかを見極めるためなら
誰かを
生き物を
追い込むしかないのかもしれない
だって、幸せが溢れた世界の僕らは
過酷な世界に生きる人の幸せを
理解できないから・・・
理解しようとしても、心が意志がそれを
拒否してしまうから・・・
世界を、愛することのできるのは
あなたを、愛することができる人だと思う
演じるだけなら誰にでもできるけど
結局、その先に行けるかどうかを
知りたいと思ったのなら
誰かを
生き物を
信じることができるかどうか
試してみないといけない
だって、贅沢が溢れた世界の僕らは
悲惨な世界に生きる人の愛を
理解できないから・・・
理解しようとしても、魂が無意識に
拒絶してしまうから・・・
では、僕はどっち?
厳しい場所の人?
贅沢な場所の人?
考えるまでもない
その場所に、音楽が溢れ
文字が溢れ
人に溢れ
他人の死に慣れていないなら
そこは贅沢な世界さ
暗闇から生まれ
旭先の果てに、温もりがある
それが、我儘を言えるまで
当たり前として感じられるのだから
ただ・・・
どうしてなのか
便利に成れば成るほどに
人は、寂しくなってしまう
なんだか、そう
真っ白で綺麗なんだけど
触れた世界は、冷たい・・・みたいな・・・
by幻想師キケロw