果て歩む
生い立ちも
身分も
時間の中では目印に過ぎない
不幸を置いて
幸福ばかりを求めて駆けていても
転ぶばかりで
あの果てにいる私の背には
追いつくことすら叶わないだろう
不服そうな顔で
空を眺めて
諦めかけて泣いているのだとしたら
見当違いもよい所
下をしっかりと見なさい
俯けといっているのではない
あなたの足元に咲く花は
何の上にありますか?
風に揺れる草
あなたが今立っている場所もそう・・・
雲の上では無いでしょう
夢を追うことは間違ってはいません
ただ、そのために備えなければ
傷つき
力尽きるだけなのです
さぁ、しっかりと立ちなさい
大地を感じ
ゆっくりと踏み出しなさい
自らも果てを歩むというのなら
この星もあなたの行く末を
あんじていますよ・・・
by幻想師キケロw