夜歩き夜歩き 嫌なことがあったわけでもなく 楽しいことが 嬉しいことが 起きたわけでもない ただ、なんとなく 歩きたい気がして タバコの小さな光を銜えながら ぶらぶらと 蛙が鳴き歌う 田の細道を 歩いていた 遠くの明かりが どこか虚しい感じがして ふぅと白い煙を被せて 星空を眺めた なんとなく いいもんだと うっすらと笑みがこぼれた・・・ by幻想師キケロw