スロウスカイ
僕は、きっと・・・
ゆっくりと歩いている
だって、世界がこんなに
止まって見えるのだもの
嘘を引き連れて
散歩をしている
覚えたての詩を口ずさみ
何食わぬ顔で
何かを目指す
今日と言うゴール?
明日と言う始まり?
昨日と言う後悔?
そのどれでもない
僕自身の心を
探しているんだ
たぶん・・・
何処かの宝箱の中に
大切にしまってあるはずだから
あの空のように
空っぽな身体
何も感じない身体
どこからも感動が湧いてこない
どうして?
僕だって、人なのに・・・
どうして?
こんなにも違ってしまうの?
夢を背負って
あの星だって目指しているのに
虚しいだけで
進んでも
進んでも
変わらない
世界が、止まってしまうほどに
悲しくて泣いているんじゃない
悔しくて、嬉しくて
泣いているんじゃない
ただ、どこからともなく
無感情に溢れてくる
取り残された様に立ち止まって
揺れ動く月の影を見つめると
ぽろぽろと
こぼれてしまったんだ
何を掴めばいいのか
何を握ればいいのか
解らなくなってしまって
ゆっくりと変化する夜空に
救いを求めたんだ
きっと
きっと・・
だって、中途半端に生きてしまっているから
by幻想師キケロw
ブロ友の現状を詩にしてみた。モデルとなった人はあえて言いませんけどw