雫の音
閉じた世界に
一つ、一つ落ちていく
私の想い
悲しすぎて
悲しすぎて
まっすぐに見つめた
願いが
千切れて落ちていく音
ぽたり・・・
ぽたり、と・・・
大切な思い出が
白い壁に映し出される
大好きだったあの人の
愛おしい笑顔がそこにある
甘えようと
頬を押し付ければ
還って来るのは
無機質な硬さと
無慈悲な冷たさ・・・
あの人はどこ?
あの日はどこ?
彷徨う心と体
時間ばかりが過ぎて
癒えることはなく
思い出すたびに
流れでる熱い恋の炎
密かにその炎を閉じ込めた涙に
夢を映している
アナタが傍らに居続ける日々を
それが
儚く床の上に落ちて
散っていく様に
独り、絶望した
無気力な部屋に
響き渡る
閉じかけた蛇口の雫の音
ぱたり、ぽたり
ぽつり、ぽたり
暗闇に響けば
耳を塞ぎたくもなる
けれども
ひとたび月の光が差し込めば
美しく波紋を描く
誰だったかな・・・
優しい手のひらを
ずっと遠くにしまいこんで
笑って悪戯したのって・・・
頬を伝う思い出の数々を
ゆっくりと溜めては
落としていく
今度は冷たい床ではなく
自分自身への心へと
落としていく・・・
だって
大切なものを
壊したくは、ないじゃない・・・
by幻想師キケロw
あけおめぇええええええええええええ!!
ことよろぉおおおおおおおおおおおお!
でも
テンションは↓に下がる詩を作ってしまう今日この頃
でもいいよね?
熱くなりすぎた心を冷やすには・・・