私の心Ⅲ | 梟霊のブログ

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適当に詩をUPします。
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とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

私の心
 
 
 
 
 
私の声は
今、天を貫いている
静寂に波紋を描き
招かれざる者の意図に
刃向かわんと声を荒げるのだ
変化は待つこともなく
直ぐに訪れた
この身を包む衣が
黒く黒く
燃え始め
私を包み込んでいく
なのにこの生きているという自覚だけは
冷静に事の次第を見つめ
じっと其処ばかりを眺めている
何もないはずの
何も居ないはずの
枯れた木の影を
怒りは冷めついた息でさえも
禍々しく渦巻く炎へと変える
振りかざした拳が
大地へ振り下ろされたとき
世界は・・・
音もなく・・・
脆弱に・・・
崩れ始めた・・・
 
当てもなく
目的すらなく
一匹の黒点は壊し続ける
奇声に喜びを含ませて
どこまでも
どこまでも
どこまでも
どこまでも
ドコマデモ・・・
目指すところその全て
闇に帰る
ドコマデモ
ドコマデモ
ドコマデモ
ドコマデモ
ドコマデモ
どこまでも・・・
それでも
この世界は変わることなく
広がり続けた・・・
いつまでも
どこまでも
ずっとずっと・・・
いつしか気がついた
その虚しさに
私は
泣きながら
その行為を続けていた
止めようにも止まらず
留めように留まらず
私は
この身体を失っていた
言葉すら
失っていた
その悲しさが
いつしかその拳でさえも
冷たく冷ましてしまう
動きを
止めて
また真っ白な静寂を眺めたのは
きっと
人としてのあれが
捨てられなかったから、だとおもう・・・
 
 
 
 
 
 
by幻想師キケロw