鋼の子供
僕は
純粋なこころなんて
持ち合わせていない
綺麗なダイヤモンドだろうが
硝子だろうか
水晶だろうが
一発の銃弾には叶わないさ
壊れてしまえば
元通りにはならない
だから
僕は
透通らなくていい
純粋じゃなくていい
何度でも打ちなおせる
鉄にこころを変えた
撃たれても
切られても
僕は
何度も打ち直しては
また
挑んでいったんだ
そして
気がついたら
鋼になっていた
誰よりも鋭く
誰よりも硬い鋼に
でもいつか
この鋼も
錆びてしまうことだろう
でも
いつかだ
今じゃない
だから
僕は、走り出せる
何事にも恐れずに・・・
by幻想師キケロw