僕が、僕であることに気がついたのは
恥ずかしいことだけど、グっと大人に近づいた頃だった
不思議と隣り合わせの毎日は
楽しくて、面白くて、それでいて時に不条理で
それは、メリーゴーランドのようにぐるぐると周り
子供の僕の心を擽【クスグ】ってきた
現実がずっと苦しくて
在りもしない空想に逃げ込んで
また苦しんで
また逃げ出して
走り続けていたら
いつの間にか体だけが大きくなっていた・・・
けれども・・・
それは、突然訪れる
メリーゴーランドだけが遊ぶ場所ではないことを
それを教えてくれたのは
他でもない、不思議な君
そっと囁いてくれた
君?誰?
それは、何気ない風だった・・・
それは、何気ない香りだった・・・
それは、何気ない踏みしめていた大地だった・・・
それは、今までずっと一緒に過ごしていた僕自身の鼓動だった・・・
それまでなら蹴り上げていた見慣れた風景が、会話が、
突然、輝きだして光り出して
僕を戸惑わせる・・・
こんなにも苦しいのに
なぜか、笑いがこみ上げてくる
僕らがいると支えてくれる
名前もない、もっとも身近な君たちが
何気ない僕に向かって
生きているという光を喜びを浴びせてくる
時にそれは、理不尽だけど
そこに流す涙は悪いことじゃない
意地なることでもない・・・
気がつくのが、もっと早かったなら僕は
独りに閉じこもってなかったのに
でも、あぁ・・・なんでだろ
僕は、地球という大きな命そのもののメリーゴーランドに
乗っていたじゃないか・・・
どうして
気がつかなかったんだろう
僕は、今まで
どうして、気がつかなかったんだろう・・・
それから、僕は自分という家の扉を開けて
外の世界へ飛び出した
険しく、辛く、時に泣いて
それでも、見続けたい
一日、一日変わっていく外の世界を
僕自身を、僕のこころのなかを
だからもし・・・
昔の僕と同じ螺旋に囚われている人がこれを見つけたのなら
このメッセージを見つけたのなら
気がついて・・・
そんな狭いところにだけ世界はないことを
そんな狭いところに世界は収まらないことを
そして君自身がその小さな部屋に収まらないということを
さぁ、腕を思いっきり伸ばして
大きく息を吸って
もう一度世界を観てご覧
きっと何かが変わっているから!!
byキケロw
葛藤と戦う後輩達へ。そして、僕の前を行く先輩たちへ。ありがとうと伝えたい・・・・
【忘れないで純粋を】を今日のテーマに♪