あの空は・・・
青い空
それは天使達の想いが
集まってできたもの
白い雲
それは天使達の羽が
重なった織られたもの
太陽の光は
彼らの輝きそのもの
手を伸ばしても
届かない
あなたの真似をしても
同じにはなれない
だから
眺めることしかできない
この大地から
影を後ろに伸ばし
自由に飛び交う天使達を
うらやましそうに
見上げることしかできない
あの空は
きっと天使達の住まう場所
天使が泣いたなら
この乾いた大地に
うるおいが
天使達が怒ったのなら
この火照った大地に風が
天使達が笑ったなら
この沈んだ大地に光が溢れる
だから・・・
僕も目指そう
たとえ幻想だとしても
たとえ虚像だとしても
あの空にいる
君たちと共に歩きたい
共に飛びたいから
この染められた翼でも
黒く染められた羽でも
心だけは君たちのように
白くあり続けよう
多分君たちは僕を避けるだろう
多分君たちは僕を嫌うだろう
それでも僕は・・・
君たちと共にいたいと願うから
この向うに宇宙【そら】がある
僕と同じ
暗闇に包まれた世界
でも・・・
そこには自ら光り輝く
君たちがいる
影を知らない
美しい天使達が輝いている
ただ・・・思うんだ
あんなにも美しいのは
辺が暗く沈んでいるから
僕が、うつむいているのと同じように
夢をもって走っている人が
かっこいと思えるのと同じように・・・
青い空
それは天使達の想いが
集まってできたもの
白い雲
それは天使達の羽が
重なった織られたもの
太陽の光は
彼らの輝きそのもの
そして
あの空で
彼らの光を浴びて輝く
月が僕らなんだ