祈り
あの星に
あの宇宙に
その向こうの何かに
僕らは祈る
この悲しみから
抜け出すために
この絶望から
抜け出すために
僕らは
ひとつの光を天に掲げ
何かへ祈っていた・・・
星が流れた
それは、嬉しくもあり悲しくもあった
僕らは・・・
いや、彼らはどちらなのだろう
遠く遠くあの山向こうの君はどっち?
遠く遠くあの海の果ての君はどっち?
そして、今僕の手を強く握っている君は
どっち?
つんとした空気のなか白い息だけが
お互いの希望だった・・・