魔道祖師最終巻に行く前に道草して他の中華BL小説 | エンパス森ふくろうの独り言

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自分はエンパスだったんだ!と今更気がついたふくろうの独り言

たまには中華武侠BL小説を日本語訳で読んでみようとアマゾンジャパンから買った「千秋」。和訳は2巻まで出ています。

英語版は5巻完結みたいですね。これもアニメやラジオドラマになっていると帯に書いてありますよ。ということは人気作品なのね❗️



物語の最初の設定がややこしくて何回か読み直しました。おまけに普段は使わない中国の漢字が読み難くて難しい😓

もしかしたら英訳の方が楽だったかも?今度、近所の本屋さんで確かめて来よう!

でもまあ要は白の美人(美男ね)と攻めの黒い最強の年上の人を覚えておけばいいみたいと思って読み始めました。

主人公達の名前の漢字は私のiPadでは出て来ないので、カタカナで書きますね。


美人はシェン・チアオ、この真っ白で無垢な美人を自分色の真っ黒に染めたいのはイェン・ウースー。

シェンは、善と悪の対決の決戦で重傷を負って谷底へ投げ落とされ、全身の骨が折れ、霊力も記憶も視力も無くした状態で、

イェンの元に運ばれ、治療を受けることになりました。そこからさまざまな事柄が起こって行きます。

とりあえず135ページまで読みましたが、BL要素はなく、中国のどこかの武侠小説です。

でもシェンが危機に陥るとどこからともなくイェンが現れて助けてくれるのです。シェンはよく吐血するし、

竹の杖をついて歩いているので弱々しく見えますが、元は一級の武人だったので、チンピラ相手なんかじゃ強いことは強いんですよ。

おまけにみんなが目を見張る美男❗️

まあ、でなきゃ目をかけることもないわな😄 本には専用の栞も付いてきました。シェンの杖ですね。



本のサイズが微妙に違うので、また作ったブックカバー。

文庫でも新書でもないし、文芸書でもないサイズ。



和訳だから読む速度は早いだろうと思って魔道祖師を読み始める前にちょっと道草です。

この作品も結構面白い小説なので、BLだと思いながら読むほどでは(まだ)ないですね。

話の展開がまだどうなるか、わからないんだけど、最初は無関心(に見える)ドSなイェンがどう変わるか知りたいです。



今日も暑くて南向きのリビングルームの私の定位置ソファでは暑くて、北側のベッドルームへ避難したりしながら読んでいます。

今のところ読む本がたくさんあって嬉しい😁