がん患者専用の化粧品 | エンパス森ふくろうの独り言

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自分はエンパスだったんだ!と今更気がついたふくろうの独り言

このところ陽射しも強くなったし、外出するのに化粧をしないと日焼けでシミだらけになるわぁと思って、

いつも使っているモイスチャークリームを開けたら残りが少なくなってました。



じゃあ買いに行こうといつものお店へ行ったら売り切れというかこのクリームだけがありません。

店の方でもいつ入って来るかわからないと言います。へぇ、そんなことってあるのね。

それではデパートメントの方へ行ってみましょう!とみんな考えることは同じよね😅こちらも売り切れてました。

店員さん曰く、アメリカでは売ってるんだけどカナダでは日焼け止めに入っている成分が許可されず売れないんだって❗️😯

今までずーっと売ってたのにいきなり禁止って何かあったの⁉️

国が隣同士でもいろいろなものの規格、規制が違うからカナダで売っているものがアメリカでは禁止だったり、その反対も結構あります。

食品や薬品でよくわかりますよ。アメリカに持ち込めない鎮痛剤とか、カナダにしかないお菓子とかいろいろあります。


では何か他ので良いものはないかとドラッグストアの化粧品部の店員さんをつかまえて訊いてみました。

私はいろんな化粧品に被れるし、2年前にはステージ2の乳がんで手術、放射線療法を受けたことを話したら、

じゃあこれを試してみて!がん患者さん専用の化粧品がありますと言われてもらったサンプルと小冊子がこれ。

しっかり読みなさいと言われたわ😅



抗がん剤治療、放射線療法で皮膚がやられたり、敏感になっている人には良いそうです。

私は2年前、幸いにも火傷や炎症を起こさずに放射線療法を終えましたが、そうでないと人達も多いし、

その後はいつも使っていた化粧品が使えなくなる人も多いそうです。



サンプルはこちら。まだ試してないんだけど皮膚科医、がん専門医グループからのアドバイス、カナディアン・キャンサーエージェンシーへの電話番号もちゃんと載っています。



州のキャンサーエージェンシーへ通っていた時にも思ったけれど、がん患者への対応は至れり尽くせりです❗️

自分ががんにならなかったら知らずにいたカナダ政府の大きな優しいケアに触れた気がしました。