リスとの攻防戦 | エンパス森ふくろうの独り言

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自分はエンパスだったんだ!と今更気がついたふくろうの独り言

リスと聞くと日本の人達はきっと可愛いシマリスを思い浮かべるリス。バンクーバー周辺には真っ黒のリスがいます🐿️

これは実はヨーロッパ灰色リスの黒変種なので、黒くても灰色リスです。

日本にはいないから珍しがって日本人観光客が大喜びして写真を撮ってたのを思い出します。


見た目は可愛いリスだけど、住んでる私たちにするとネズミ🐀と変わらない厄介者😣

だから「尻尾のでかいネズミ」呼ばわりです🤣


ね?



昨日まで吊り下げていた辛くない餌をリス避けのフィーダーに移動させたので悔しいみたいね😁




鳥たちは辛味がわからないので辛い味付きの餌はリス避けです。いつもは牛脂ベースのを買うのですが、

辛味のものは全種類が売り切れてました。

ということは愛鳥家の皆さんもうちと同じ問題に直面しているわけですね😅


それは、


リスに野鳥の餌を食べられてしまう❗️


辛い餌は売り切ればっかりの中でやっと見つけたのがこれ。Screaming Hot Feast 、つまり叫ぶほど辛い御馳走😂

これをいつもの小さい牛脂フィーダーの代わりに吊り下げました。ベル型ということはクリスマスの売れ残りね。




こちらはシンプルな牛脂の餌。チカディやキツツキ、あの小さなブッシュティットが大好きでよく食べに来ますから、

こちらは小さいリス避けフィーダーに入れます。こっちに辛くない餌を入れておいたらリスに食べ尽くされちゃったのよね😩





中にいろいろ入ってるのもあるけど、今回はナッツだけ。




野鳥の餌を売っているお店にはリス用の餌も売られています。リスが好きな殻付きピーナッツなどを与えておけば、

わざわざ鳥の餌を食べに来ないからです。

しかし、私はそこまでしてリスに居着いてもらわなくてもいいのであげません!🤣 そこらじゅうにいるしね。



リスにはリスの役割があって、森の木をコツコツと知らないうちに増やしているんですよ。

近所にはドングリやクルミの木がたくさんあります。リスたちは秋口になるとせっせと集めてはどこかに埋めておきます。

冬用の食べ物にするつもりでね。それが忘れられちゃって春になると芽が出て来るのです。

可愛い赤ちゃんドングリの木の誕生というわけで、何年かすると立派な木に育っています。

そしてそこには鳥が住み、また実がなったら鳥や動物たちが食べていきますね。

それは自然のサイクルなんだけど、あいにく人間という生き物が住み始めると庭に出てきた木の芽を引っこ抜いてしまいます。

そんなところに大木が育っては大変だからです‼️🌲

うちでも毎年、さまざまな木の芽を抜いています。オニグルミ、オーク、針葉樹などなど。

それでなくてもうちのバックヤードには巨大な針葉樹が生えています。家のベースに根が入ったら一巻の終わりとなります。

この手の大木を切るには、個人の庭といえども市の許可が必要となるし、専門業者に支払うのは50万円以上かかるので大変です❗️😖




バンクーバーは今日も雨。このまま来月まで雨の予報です。

鳥たちはベル🔔型の辛い餌を喜んで食べています。かなり形が崩れたね。いっぱい食べに来てくれたんだ!

なかなか食べ物が見つからない冬場は我が家においで❣️