私は本が好きで、図書館でいろいろな本を借りて読んでいます
本の中で心に響いた文章をたまに書きとめているのですが、
去年の12月に書きとめた文章があります。
その半年前に2度目の流産をして、次の妊娠を待ち望んでいた時期です。
「空がいつも青く澄んでいる」ことがないように、
人生に苦しいことやつらいことが起こるのは当たり前です。
ただ、そんな「人生の雨降り日」にも、
明るく希望を失わずに生きられる方法があります。
それは、どしゃぶりの雨を降らせている雲の後ろには太陽の存在があり、
再びその光が自分に降り注がれることを信じる心の強さを持つこと。
つまり、自分の気持ちがマイナスのベクトルに向かないよう、
意志の力で「希望」を選びとるということなのです。
鈴木秀子 著
『自分の魅力を引き出す「生き方のルール」35
毎日がいいことで満たされる心の習慣』より
この後3度目の流産をしてしまうなんて想像もしていなかったけど
今、改めてこの言葉になぐさめられています。
本当に私にかかる雨雲の上にも太陽があるのだろうか…
正直、まだそうは思えないのだけど、いつか私もそう信じたい。
信じないと前には進めないと思うから。
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