周囲の声が怖いと感じるとき。 | ふくろうの森から

ふくろうの森から

「ふくろう」に癒やされる日々を送っている元経営者が、
日々の現実に押しつぶされそうになりながら、描く未来へ
歩を進めようとしている姿を描ければと思います。

「1人でもいい。誰かの勇気になれば。」と願っています。

過去にも少しだけ触れたけれど、

私の人生において、直近では2018年は大きな転機となっている。

その出来事に、まだまだ自分自身で触れることは出来ないけれど、

とにかく大きく、すべてを失った。

なにもかも、すべて。

 

 

そう思っていた。いや、正確には、まだ「そのように思っている部分もある」という感じか。

 

すべてを失い、すべてに絶望をした。

生きていく意味も、その意欲も失っていた。

 

 

けれど、パートナーと唯一お一人の方だけが、私に手を差し伸べて下さった。

パートナーは、いろんな思いもあっただろうが側にいてくれて、お一人の方は経済的な支援をして下さった。

 

それから、約5年が経つんだな。

まだ5年か、もう5年か。

 

まだまだ、この事実を自分から触れに行くことは出来ないけれど、少しだけ見つめることが出来るようになった。

 

 

自分の心と自分以外の方から聞く声、

自分の身内(パートナーや支援者)と、それ以外の方々の考えや想い、

相容れないものが確かに存在する事実。

 

どうしようもない事実と、張り裂けそうな自分の心。

 

 

 

 

小さい頃に憧れたジャニーズというブランドが、大きな問題を抱え、火を吹いている。いや、炎をあげて燃えているという感じか。

 

どんな想いが、そこに存在するのか。

そこに身を置くそれぞれの方々の心はどのような状態か。

 

僕とはまったく違うのだろうけど、でも、今まだ、僕が抱えている気持ちと同じような想いを持っている方がいらっしゃるように思う。

 

とにかく、自らの信念に従い、今日を生き抜かなければならないんだろう。

 

 

がんばれ!!

とにかく、がんばれ!!

諦めたら終わり。とにかく生きて!!

とにかく動こう。

それが前でなく、後ろであっても、右でも左でも、上でも下でもいいから。とにかく動こう。