起業家って凄いんだぜ! | オーエンス・今日の応援記

起業家って凄いんだぜ!

偉そうなタイトルで済みません。


昨日NBCという団体の起業指向のある学生向けイベントに参加しました。


今をときめくネクシーズの近藤社長http://www.nexyz.co.jp

の熱い熱い講演で、創業・上場までの経緯と東証一部企業になってもファミリー企業の精神を捨てないという

熱いメッセージを聞いて・・・

自分ももうひと踏ん張り・ふた踏ん張りしなければと初心に帰りました。


※近藤社長はいろんなところで講演をなさっているので一度聴いてみると良いと思います。

  起業家にはいろいろなタイプの方がいますがベンチャーのど真ん中を歩んできたようなキャリアの持ち主です。


大成功を修めてさらに成長をしていこうという起業家と

後半はこれから世に打って出るという起業家の話です。


弊社のメインクライアントの社長です。

7年前に某都市銀行を辞めフランチャイズ本部を立ち上げました。

彼の創業時には私は銀行員として彼をサポートし、

私の創業時には最初のクライアントとしてサポートしてもらった仲です。


その彼がいまや業界の流れを一気に変えるかもしれない大きな決断に迫られていました。

その昔は朝まで飲み遊んだ仲の彼が・・・日本国内のある業界のキャスティングボードを握るかもしれないのです!

血反吐を吐きながらひたすら頑張ってきたからこそめぐってきたチャンス

なんとしてもモノにしてほしい!

この7年の集大成、IPOするよりももっと凄いことを彼はやろうとしている。


彼は賛否両論あるかもしれないが、必死に会社のこと・株主のこと・社員のこと・我々のような出入り業者のことを考えて、そして家族のことを決して忘れずにやってきた。

それは大成功を修めたネクシーズの近藤社長となんの変わることのない実績だ。


丁度1年前くらいに日経が旗を振ってCSRを声高に叫んでいた、その頃は概念でしかわからなかったけど

ど根性で事業にぶち当たっている起業家ってCSRの最たる推進者であることを実感した。


どんな高価な参考書よりも実務をばっちりやってきた起業家のほうが凄いんだぜ!


我が社の企業ポリシーを見つめなおすいい機会な今日だった。