NETFLIXで配信開始されたホラー映画【SMILE】
さっそく視聴しました(๑•̀ㅁ•́๑)✧
精神科医である女性が、患者が目の前で自殺したのをきっかけに自殺した患者自身が語っていた恐怖が自分の身に降り掛かっていく・・・。
という内容のもの。
彼がものっすごい興味引かれていた映画らしくって、私自身はまったく知らない状態からの視聴だったんだけど、内容は結構面白かったです。
"なにか"に怯え震えていた患者が目の前で突如豹変して笑顔を浮かべたまま見せつけるように自殺をする。
というショッキングな出来事をきっかけに患者自身が語っていた"なにか"が主人公の前にだけ姿を現し、それにより周りに不可思議な出来事を訴える主人公に対して周りは「自殺を目撃したことによる精神の不安定が引き個々した幻覚や妄想である」と断定付けて主人公をまるで精神病患者のように扱ってくる。
という、"なにか"にも怯えつつ、周りから浴びせられる"異常者を見る目"そのものにも怯える様を描いたひたすらに主人公がかわいそうになっちゃう映画です。
ホラー映画ってさ、
シチュエーションホラーのように狭い世界で主人公たちが絶叫し震え怯えるタイプのものと、
主人公たちだけにピンポインでその恐怖を覚えさせて周りで見てる人間はあいつ頭おかしいんぢゃねと思わせるものと、
恐怖にうち震える主人公たちと関わった人たちも同じ恐怖に巻き込まれていく・・・
みたいな3パターンが多いと思うんですよ。
んで、こういう3つのタイプで唯一可哀想だなぁって思うのが、周りに全く理解されなくってあいつ頭おかしいんぢゃねって思われるタイプのホラー。
本人たちにしかその現象は起きないし、なんなら誰も居ない時間ぢゃなく、誰かと団欒している刹那とか、主人公たちが必死で自分の状態を取り繕っているときなんかにやってくるから、ことさら周りから奇異の目でみられて、最終的に精神病患者扱いされて塀のある病院にぶちこまれて・・・みたいな。
この映画はそのパターンなんだけど、その要素をガッチガチに強めたタイプで、「やめたげてよ!」っていう思いがめちゃくちゃ強くなる。
ただでさえなにかわからないものに怯えているのに更に周りから異常者扱いされるってどんな追い打ち!?っていうね。
あと、ホラー映画だから当たり前といえば当たり前なんだけど、ラストに救いがないんですよ。
この物語のキーとなる"なにか”が自分の元へやってくる法則というのがあって、またその法則から逃れる術というのもあるんだけど、その方法がまた自らの死を取るか社会的な死を取るかの究極の二択で、「この映画の設定心底意地悪いな!!!」っていうなんともきまり悪い内容なんですよね。
ただそんな中で、「え、ここどうするん???」とか「あぁやっぱその選択肢になるよね」とか「え、救いなさすぎない!?」みたいな、画面から全く目が話せない映画で、すごく引き込まれましたね。
途中とーーーーーーーーーーーっても意味深なシーンがあって、あの子どうなるの!??!?!?!っていう伏線っぽいシーンだけ残しながら全く触れずに終わったのだけが不満が残るんだけども、個人的には結構面白かったです。















