こんにちは。
 
ご訪問ありがとうございます照れ
 
 
モノの整理は一区切りついたところですが、
 
心の方の整理整頓は、
なかなか思うようにはいきません。
 
 
 
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という記事を
多くの方に読んでいただいているようで
ありがとうございます。
 
 
普段、あまりこのブログには
子どもの食物アレルギーの話や苦労については
書いていますが、
(苦労話だけにならないように心掛けているつもりですアセアセ)
 
同じく上の子の持っている
発達障害(自閉症スペクトラム・軽度知的障害・ADHD傾向あり)については
あまり書いてきませんでした。
 
自分やブログを読んでくださる方が
やるせない気持ちになるだけのような
文章はあまり書きたくない、というのが
その理由です。
 
…文章でうまく表現しきれない部分もあるから、
という理由もあります。
 
 
なるべく平和な、子どもとの日常の
ささやかなやりとりを
記事にしてきました。
 
 
 
 
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晴れている日は見られる
サンキャッチャーの光
 
 
 
 
しかし、時には平穏じゃない日だってあります。
子どものこだわりやパニックに付き合うのがしんどくて、
子どもの前で怒鳴ったり
泣いてしまったりする日もあります。
 
 
…たぶん、わたしは
本当は今じゃなくて未来が不安なんだと思う。
 
 
いつものように、紙に書きだして
自分と対話します。
 
とてもブログには書けないような、
真っ黒な気持ちも含めて、
全部書き出します。
 
 
…なぜか、これから先物事が良い方向に行くと思えない。
 
勝手に、自分の子どもも、自分も、家族も、
幸せになれない、苦しむビジョンばかり見えてしまう。
 
 
 
すると、
少し前にした、母との会話を思い出しました。
 
「自分の孫は、自分の子育ての時のようにあれこれ心配しないで
ただ可愛がれると思っていたけれど、この子たちを見ていると、
これから色々苦労するのだろう、ということが分かるから、かわいそうになる」
 
と話していたこと。
 
うちの母なりに、正直な気持ちを話してくれたのだと思いますが、
今になって思うと、これが引っかかっていたんだな、と。
 
もちろん、いつもはわたしに「よく頑張ってるね、子どもたちも成長しているよ、大丈夫」と
言ってくれているのですが、
 
これも本音だったのでしょう。
 
 
「親を安心させてあげられない」ということに対する
申し訳なさ、悲しさが自分の中にあることに気づきました。
 
夫のご両親は、幸いなことに
子どもの障害に対する理解があり、
親であるわたしを障害のことで責められたことは一度もありません。
 
今まで子どもの進路選択のことなどで反対されたこともなく、
ずっと様々な面でサポートしていただいています。
 
子どもたちも、おじいちゃんおばあちゃんが大好きです。
 
でも、わたしはいつもどこか申し訳ない気持ちでいたのです。
…そう思うことは、子どもにとっても申し訳ないことだと、わかっていますが。
 
とにかく、悲しかったのです。
 
 
怒りや絶望の根源には、
悲しみがありました。
 
 

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わたしが子どもたちの前で
情けなくも泣いてしまうと、上の子は決まって
 
「ママ、大好きだよ」
と言ってくれます。
 
下の子は「ママ、もう泣くのおしまいだよ」
と言って、背中をさすってくれます。
 
 
「そうだね、ママも大好きだよ」
「もう大丈夫だよ」
 
と、わたしは答えます。
 
 
 
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…必要なことは、
いつでも
 
「ただよく見る」
 
だけなのではないか?
と思いました。
 
 
 
変えようとするんじゃなくて、
ただ、本当は何が起きているのか
「よく見えるようにする」。
 
そのために、
ホ・オポノポノというツールも使いつつ
クリーニングしながら、
心の整理整頓を進めていきます。
 
 
最後までお読みいただき、
ありがとうございましたニコニコ