こんにちは。
ご訪問ありがとうございます

買ったアレルギーサインキーホルダーを
さっそく子どものリュックに
つけてみました。
食物のマルチアレルギーを持つ上の子ですが、
最近ようやく、
自分の持つアレルギーの種類を言えるようになりました。
たまご、
こむぎ、
にゅうせいひん、
そば(人生で一度も食べたことがないので実際はどんなものかよくわかってない
)、

なっつ!
しかし、小麦が入っている食品は多岐にわたるので
どれが小麦でできているのか、すべてわかっているわけではないようです。
乳製品も同様。(ヨーグルト、チーズ、牛乳そのもの、くらいはわかる)
ナッツ類も、
アーモンド、くるみなどポピュラーなもの以外の
種類を覚えるのはまだ難しい

そんな小学校一年生の上の子、
夕ご飯の時に、
ふとあることを言いました。
「どうして、アレルギーがあるの?」
これまで、
「どうして、ぼくはアレルギーなの?」
と聞いたことはありましたが、
今回はそのたずね方とは違いました。
これまでは、
「どうして、みんなはアレルギーがないのに
自分だけは食べられないものがあるんだろう」
ということを疑問に思っていたようですが、
最近は自分だけがアレルギーなのではなくて、
同じように食物アレルギーを持つ人がいるのだ、
ということを感じるようになってきたからかもしれません。
夏休みに、
「サムライエッグ」という
食物アレルギーを持つ子のお話の映画を
一緒に見に行った影響もあるかも?
しかし、答えに困りました。
「食物アレルギーの仕組み」とか、
「気を付けなければならないこと」は
自分なりに考えて伝えてきたつもりですが…、
どうやら今回の質問は
HowじゃなくてWhyのようなのです。
「どうして、アレルギーがあるの?」
何というか、
「どのようなしくみで」とかそいういうことが聞きたいのではなくて、
「なぜ、食物アレルギーが存在するのか」
ということが言いたいのかな…?
と、感じたのです。
でも、うまく答えられませんでした。
免疫が暴走しちゃったから…?
腸内細菌が良くないから…?
昔と比べて、食べ物の質が変わったから…?
いやいやこれも、
「アレルギーのしくみ」とか、
「考えられる原因」についてのお話でしかないような??
「そうだね…。
ほんとうに、どうしてアレルギーっていうものがあるんだろうね。
ごめんね、ママにも今、それはちょっとはっきりとはわからないや。
○○くんと一緒に、ママももうちょっと考えてみるね」
というのが精いっぱい

病気になった時に限らず、
何か出来事が起こった時に、
「自分にとって」の
「この出来事が起こった意味」を
考えたくなることがあります。
自分の子にも、
食物アレルギーを持っていることについて、
自分なりの意味を見つけられる日が来れば良いなと思っています。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました
