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最新刊が出るたび
必ず購入している、
『アナスタシア ロシアの響きわたる杉シリーズ』の7巻、『生命のエネルギー』を読みました。
ロシアの実業家、ウラジーミル・メグレさんによって2002年に書かれた本の日本語訳です。
シリーズ10巻のうちの7巻目になります。
シベリアのタイガの森奥深くに暮らす、
アナスタシアという神秘的な女性が語る内容をまとめたお話です。
スピリチュアルな内容ではありますが、
環境問題や自然派育児に興味がある方にも
おすすめの本です。
これまでの中では
4巻と6巻がとくに
興味深かったです。
まだ2回通して読んだだけですが、
とくに印象に残った部分、感想など。
ミニマルな暮らし、シンプルライフに
関して言えば…、
大きな家とか、新しい衣服、
そのほか「モノ」が与えてくれる喜びや満足感は束の間のもので、時が経つにつれ、それらのものが苛立ちや気苦労をもたらすことさえある。
人間は、どんなにモノや財貨を持っていても、直感的に真の美しさ、完璧さは自然の中にあると知っている。
それと、
人間はどのように食事をするべきか?
本当に新鮮な食べ物とはどのようなものをいうのか?ということについても述べられていて、興味深かったです。
どの季節にどの食材を食べるのが人間の健康によいのか、季節ごとに順番に果実が実をつけるのを見れば、一目瞭然である…などなど。
あとは、
なぜ、子どもたちに不健康な食べ物や汚れた空気、汚染された水しか与えてやれない現代社会のシステムになってしまっているのか…
その根源が明らかになった時、
わたしたちはどのように行動するべきか…ということについても
考えさせられる内容でしたが、
この辺りについての感想を書けるようになるには、
もう少し自分の中で消化が必要だな、と思いました。
自然を感じながら
暮らしていきたいです。
それでは、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
