先日、山形市で講演があり、前日に山形入りし、上山市の上山城郷土資料館で開催中の「上山藩 藤井松平氏の系譜」を見てきました。藤井松平氏は、松平長親の5男利長にはじまる家で、三河国碧海郡藤井(愛知県安城市)を本拠にしたことからその名があります。
徳川家康の時代、利長・信一父子の活躍で知られています。利長は永禄3年(1560)5月19日の尾張丸根城攻めのとき討ち死にしています。その子孫が元禄10年(1697)に上山城の城主になったことから、以降幕末まで上山藩主として存続し、その関係史料が今回展示されていました。上山城所蔵の「信一公御高名之記并御譜代之御家来覚書」ははじめて見ました。
城下町も一部残っていて、三輪家など武家屋敷が4軒並んで残っています。
山形といえば私の中では、十四代・男山・出羽桜がベストスリーですが、入った店に十四代は無く、以前天童に来たときは出羽桜を呑みましたので、今回は男山にしました。