過日、愛知県の稲沢市で「第10回愛知県観光交流サミットinいなざわ」という催しがあり、私が「愛知の城と古戦場を歩く」と題し、千田嘉博奈良大学教授が「信長の城の歴史的意義」と題した講演会とパネルディスカッションが行われました。

そのあと、交流会にも参加したのですが、ご当地の名産品がずらり並んでいて、しかも、数軒、造り酒屋さんも出店していました。利き酒のように呑みくらべることができました。正直、愛知県にこんなに多くの酒造メーカーがあることを知りませんでした。一番印象に残ったのが愛知県海部郡蟹江町の山田酒造(株)の「醉泉」です。今度、近くに行ったら寄ってこようと思います。

12月9日(日)「小和田哲男先生と歩く戦国の旅・特別編」

静鉄観光サービス(株) 企画・実施

出発地 静岡・新富士・三島・東京

旅行代金: 24,000円(静岡・新富士・三島駅発) 15,000円(東京駅発) 

東京駅までは新幹線、その後バス移動となります。

訪問地:河越夜戦跡東明寺・忍城跡・石田堤公園など

昼食・入場料含む

サイン本・グッズを参加者全員にプレゼントあり

 

催行決定しております。まもなくお申込み締切となりますのでお早めに。

詳細はリンク先をご覧ください。

岐阜県山県市に美濃守護土岐氏の最後の居城大桑城があります。1973年(昭和48)NHK大河ドラマ「国盗り物語」に合わせ、出版社からの依頼で『国盗り物語の旅』というものを執筆するため、斎藤道三ゆかりの城や寺社を調査してまわったとき、大桑城の麓まで行ったのですが、大変そうっだったので登城はあきらめ、麓の南泉寺に立ち寄って、土岐氏の位牌・墓を拝ませてもらい、土岐頼武の描いた鷹の絵を見て帰ってきたことがありました。

いつか登りたいと思いながら、なかなかそのチャンスがなく、現在に至りました。再来年の大河ドラマでも大桑城は大事な舞台になりますので、一人でも登ろうと思っていたところ、岐阜市教育委員会の内堀信雄さんと、地元の山田哲也さんが案内してくださるということで、先日、調査してきました。

標高407m、比高も330mほどで、途中まで自動車では行ったものの、比高300mを超す山城は久しぶりで結構大変でした。しかし、竪堀が喰い違いで残っていたり、頂上近くの曲輪群はみごとでした。また、2~3段ですが、石垣も積まれていて、織田信長の段階よりは前で、もしかしたら、越前朝倉系の石積みなのかなと、歩きながら内堀さんとはお話ししました。城下の形態も残っていて、守護城下としても注目される場所です。