滋賀県観光キャンペーン「戦国ワンダーランド 滋賀・びわ湖」が10月22日から来年12月までの予定で展開されることになり、そのオープニングイベントが開かれ、行ってきました。

事業成功の祈願と、事業の報告ということで、安土城址信長廟において、滋賀県副知事をはじめ、県内の市長さんに交じって私も正式参拝に参列させてもらいました。伝二の丸の信長廟はふだん中に入れないのですが、今回はじめて中に入り、総見寺ご住職の読経の中、お焼香をさせていただきました。

そのあと、会場の「安土文芸セミナリヨ」で「近江戦国史の魅力―信長・光秀・秀吉―」というタイトルで基調講演をしてきました。

11月9日(土)14:30~16:00、(一財)國學院大學院友会主催の講演会が浜松市で開催され、息子・泰経が「今川義元と徳川家康」と題して講演をいたします。

どなたでも聴講可能(参加無料・申込不要)とのことですので、お近くの方でよろしかったら足をお運びいただければと思います。

場所は遠鉄百貨店新館8階のえんてつホールです。詳細はこちら

関ケ原在住の草野道雄さん(元関ケ原町歴史民俗資料館館長)が、このたび『陣跡が伝える関ヶ原の戦い』をまとめられ出版し、私がその監修を致しました。

内容は、表題の通り、関ヶ原古戦場にある陣跡碑がどのようにして建てられるようになったのかを中心に、古戦場ガイドとしてまとめられたもので、美濃の郷土史編纂に多大な業績を残された神谷道一氏の『関原合戦図志』(1892年刊)の地図をベースに、現在の関ヶ原古戦場を歩く上で貴重な情報が詰まっています。

私が注目したのは、地元の人でしか知らない伝承や伝説の類もたくさん拾ってくれている点です。伝承・伝説の中に、概説書や研究書に載っていない意外な歴史の真実が隠されているかもしれません。

なお、本書は関ケ原町歴史民俗資料館と、関ケ原駅前の関ケ原観光案内所、石田三成陣地笹尾山近くの関ケ原笹尾山交流館の3ヵ所で販売されています(2,000円+消費税)。