先日、広島県福山市で講演があり、以前から行ってみたいと思っていた福山市新市町の相方(さがた)城に登ってきました。比高170mの山城で、地元の方によって草が刈られていましたので、比較的楽に登れました。

石垣がしっかり残っているのにびっくりしました(写真)。

前泊しましたので、夜は福山市神辺町の(株)天寶一の「天寶一」を燗にしておいしくいただきました。広島の地酒は福山駅のコンビニで、ワンカップが売られていましたので、帰りの車中に(株)醉心山根本店の「醉心」(三原市)と(株)三宅本店の「千福」(呉市)を何本か買い込んで、常温でしたが、瀬戸内のあなご弁当など海の幸を文字通り肴に堪能致しました。

昨年の台風19号で、山中城の障子堀に被害が出ているとの情報があり、心配していました。先日、NHK文化センター「旅座」の企画で「北条家ゆかりの城を訪ねる旅」があり、同行講師として、小田原城・石垣山城・山中城を案内する機会がありましたので、現状を見てきました。

障子堀を保護するため、表面に芝を張り、さらに、場所によってはつつじを植えているのですが、つつじの部分が特に被害が大きかったように思います(写真)。復旧には時間がかかるのではないでしょうか。

駐車場のところの売店に「日本100名城」のスタンプが置いてあるのですが、そこに「日本百名城山中城跡 障子堀ワッフル」なるお菓子が売られていました(写真)。何年か前、若い女性グループを山中城に案内したとき、バスの車中で障子堀の説明をしたのですが、「障子って何?」「障子を見たことがない」といわれ、障子の桟の話が伝わらなかったことがありました。

現場を見せたら、「なんだ、ワッフルか」との声で、以来、若い人たちには「ワッフル堀」と説明した方がよいと城仲間とも話していたところで、とてもいいアイデアだと思います。