9月15日(月・祝)に、関ケ原町・東京・大阪の3会場で、第1回の関ケ原検定が行われます。申し込みは8月12日(火)までで、公式HPにてお願いします(こちら )。関ケ原町の関ケ原合戦関連イベントにはこれまで協力してきましたので、私も後援しています。

検定にあわせ、息子泰経が『関ケ原合戦公式本』 を執筆し、私がそれを監修しています。東北から九州までの「全国版 関ケ原の戦い」を140ページ余にわたって詳述し、これは検定に際し、大いに参考になると思います。3級(初級)、2級(中級)の模擬問題集とその正解つきです。

金沢に行く用があったので、以前から行きたいと思っていた鳥越城に行ってきました。珍しい一向一揆側が築いた城で、国史跡になっています。

北陸鉄道の終点鶴来からタクシーで向かいましたが、そのおかげで、林道を通って本丸近くの「後二の丸」というところまで車で行くことができました。よく整備されていて、桝形門も復元されており、まわりに全く近代的な建造物や高圧線などもないため、「戦国の城はこうだったんだ」との思いで歩くことができました。

「望楼台跡」からの眺めはよく、一向一揆と織田軍との戦いの様子を想像するのにうってつけの場所だと思いました。


鶴来の「菊姫」は私の好きな酒の一つで、帰り、その前を通ったので、「菊姫」を呑みたいと思っていたのですが、入った料理店には置いてなく、代わりに同じ白山市の車多酒造 の「天狗舞」を呑んで帰ってきました。

鳥取市で講演があったので、前日入りし、天神山城を見てきました。因幡守護山名氏が応仁・文明の乱の頃に守護所として築いたといわれる城で、のちに山名豊国が鳥取城に本城を移すまで居城とした城です。

名前は天神山城ですが、比高は15~20mほどしかなく、平山城に分類される城で、湖山池を上手に使った立地です。現在は埋め立てられてしまっていますが、湖山池に流れ込む川を堀として使ってしますし、古い絵図によると、人工的に堀割を設け、城全体を取り囲む形にしていた様子がわかります。

本曲輪の平場はかなり広大で、そこから、いまは樹木に邪魔されて前面がよく見えませんが、かつては湖山池とその周辺の眺望もよかったと推察しました。ただ、城内に土塁とおぼしきところは1箇所しかなく、基本的には「土塁のない城」との印象をもちました。見落としているかもしれませんが…。

今回、私は、地元の史跡整備ネットワーク会議が編纂された『山陰の城館跡 改訂版』(山陰史跡ガイドブック第1巻)を持って訪ねたのですが、城址までの道順の説明があっさりしすぎていて、たどりつくのに大変でした。


鳥取へ行くと、いつも定番は日置桜(鳥取市山根酒造場 )です。初日は日置桜でしたが、次の日、地元の人に勧められて、はじめて琴浦町の鷹勇(大谷酒造 )と岩美町の瑞泉(高田酒造場 )を呑みました。熱燗にもあういいお酒でした。