私が理事長を務めています公益財団法人日本城郭協会と、日本公文教育研究会・朝日学生新聞社共催の「城の自由研究コンテスト」が毎年行われ、先日、その第13回の表彰式に行ってきました。
全国から127点の応募があり、その中から19の作品が選ばれ、表彰式となりました。文部科学大臣賞の表彰状を川村大臣に代わって私が受賞者に手渡しました。受賞したのは岐阜県の中学1年生の女の子で、「ルイス・フロイスの見た信長の宮殿」という作品で、自分なりにフロイスの記述と遺構を組み合わせ、信長居館を復元しようとしたもので、模型まで作り、すぐれたものでした。なお、表彰された作品のリストは、日本城郭協会のHPで見ることができます。
このコンテストがあることをまだ知らない城好きの小学生・中学生はたくさんいるのではないかと思います。もし、まわりに城好きの少年・少女がいたら教えてあげてください。
静岡浅間神社境内にある静岡市文化財資料館において、表記の企画展が1月3日から2月15日までの会期で開かれています。一昨日、その展示されている場でNHK静岡のインタビュー収録がありましたので、その企画展をじっくりみてきました。
家康が13歳のとき、今川義元から贈られたという着初の腹巻はふだん展示されていませんので、私も、本物をみるのは、静岡市美術館オープン時の特別展のとき以来です。
ほかに、これもふだんは展示していない家康文書なども多数展示されています。「徳川家康公顕彰四百年記念事業」の一環ということですので、滅多にない機会だと思います。
インタビューは、NHK静岡の「たっぷり静岡」の時間帯で放映されるとのことで、9日(金)か13日(火)のどちらかになるとのことでした。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今年は徳川家康400回忌の節目の年にあたり、家康関連の講演会やイベントが多くなります。歴史家として、与えられたよい機会だと思っています。

今年のNHK大河ドラマは幕末・維新ですので、直接かかわりはありませんが、来年の大河ドラマが「真田丸」ということで、真田3代が取り上げられることになります。すでに執筆依頼があって書きはじめたりしていますが、書いていて、行っていない場所が結構あることに気づかされました。自分なりに真田氏の関連史跡はかなり歩いてきたつもりでしたが、書いていて、行きたい場所がどんどん出てきました。

あと1ヵ月で私も71歳になります。城めぐりが続けられるよう、足腰を鍛えるため、週1回、フィットネスに通い、努力しているところです。家康が75歳まで鷹狩りをやったりして、健康に留意していたことは学びたいところです。

また、昨年同様、呑んだことのない地酒の“発掘”にもつとめたいと思っています。