①先日、新潟県糸魚川市で講演があり、講演後の懇親会でものすごいサプライズがありました。主催者の一人が私のブログを読んでいて、私が地酒にご執心だということを知っていて、私の席の前に、糸魚川の地酒5本(全部4合瓶)を用意してくれていたのです。「どれでもお好きなものを」といわれましたが、どれも、一度も呑んだことがないので、端から少しずついただきました。ふだんは熱燗党ですが、この日、並べられていたのはすべて大吟醸だったので、冷酒でいただきました。
5本、メモをとりましたが、渡辺酒造店の「男山」、加賀の井酒造の「加賀の井」、池田屋酒造の「謙信」、猪又酒造の「奴奈姫」、田原酒造の「雪鶴」です。糸魚川市は人口5万人弱なのに、造り酒屋が5軒もあるのにはびっくりしました。どれも辛口で、おいしかったです。

②今年はどいうわけか、真冬に雪国に行くことが多く、青森県の八戸に行ってきました。仙台より北はこれまで一泊の旅程でしたが、この日は次の日、どうしても静岡で用があったので、日帰りとなりました。青森は猛吹雪で新幹線が止まってしまうのではないかとヒヤヒヤしましたが、東海道新幹線とはちがって大丈夫でした。
八戸駅の売店に「八戸の地酒コーナー」というのがありましたので、早速、のぞいてみると、「男山」がありました。「男山」は糸魚川でも呑んだばかりで、ほかでも「男山」は呑んでいましたので、「八戸の地酒でないものも置いているな」と思ってラベルを見ましたら、正真正銘、八戸酒造の「男山」でした。ラベルには商標登録明治43年と書いてありましたので、かなり古くからの「男山」だと思います。よそで呑んだ「男山」もどれも辛口の記憶があったので買い込み、駅弁を肴に、東北新幹線「はやぶさ」の旅を楽しみました。

③沼津に住んでいる教え子から「伊豆の国市を走っていたら、江川酒の幟が目についたので、送ります」と、江川酒を送ってくれました。江川酒は、河内の天野酒とともに戦国時代を代表する酒で、近年、地元の「江川酒を造る会」と、伊豆唯一の蔵元「万大醸造」が中心になって復活が試みられたものだということです。すっきりした味でおいしかったです。そういえば、大阪でも「天野酒」が復活してという話も聞いていますので、いつか呑みくらべてみたいと思います。
先日、上田で講演があり、少し早めに出て、時間まで、上田合戦にかかわる史跡を調査してきました。関ケ原の戦いのときの第2次上田合戦では、徳川秀忠が上田城攻めのため、本陣を置いた場所は染屋台といわれていますが、具体的にどこなのか、つかめないでいました。
たまたま、私も一部を執筆している火坂雅志氏編『実伝 真田幸村』(角川文庫)に平山優氏の「父子の上田合戦―天下を相手に賭した野望―」が掲載されていて、そこに、現在、豊染英神社が鎮座する場所ではないかと書かれていたのを見つけ、たしかめに行ってきました。
そこは、染屋台の先端で、上田城を見おろすいい場所で、そこを本陣とした可能性が大きいと考えました。神川も、それまでくわしく見たことがなかったので、激戦がくりひろげられたであろう場所を探して歩きましたが、現在はのどかな風景で、古戦場のおもかげは見つけることはできませんでした。
雑誌「歴史人」とクラブツーリズムの共同企画のご案内です。
2月10日(火)11:45受付開始、12:00昼食開始予定。
会場:静岡県静岡市 徳川慶喜公屋敷跡「浮月楼」(静岡駅から徒歩3分)
昼食と特別講座(50分)
浮月楼スタッフのご案内により庭園散策あり。
14:45解散予定
バスツアーとの共催のため、時間が多少前後する可能性がございます。
参加費:4,500円
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