先日、クラブツーリズムの特別企画で、高野山および九度山のツアー参加者向けの講演会があり、高野山に行ってきました。講演会場は高野山大学で、真田昌幸・信繁の高野山・九度山蟄居時代の話と大坂冬の陣・夏の陣の話をしてきました。
前日入りし、蓮華定院を拝観しましたが、裏に信之の大きな供養塔がありました。奥之院参道の武将たちの供養塔を拝んだあと、奥之院の一番奥、弘法大師御廟にお参りしました。その横に石田三成が慶長4年(1599)、母親の追善供養として寄進した経蔵があるのを知り、びっくりしました。これまで見過ごしてきたのですネ。残念ながら、奥之院周辺は撮影禁止ですので、写真は撮れませんでした。
宿坊は高野山で唯一温泉付の福智院です。菓子盆に井伊家の家紋の井桁と橘があしらわれているのをみて、またびっくり。昨年もここに泊まったのですが、そのときには気がつきませんでした。寺の人に聞くと、やはり、井伊家ゆかりの子院でした。
寺域内では酒を般若湯といっています。和歌山県伊都郡かつらぎ町の初桜酒造(株)の「高野山般若湯」をいただきました。
来年のNHK大河ドラマの主人公井伊次郎法師直虎の許婚者井伊亀之丞(のちの直親)が今川義元からの追究を逃れ、現在の長野県下伊那郡高森町の松源寺に匿われたことがありました。ドラマの重要な関係場所ですので、一度、その場所をたしかめたいと思い、行ってきました。
あらかじめ、地図を見ていて、JRの市田駅が一番近いということは知っていましたが、駅からの標高差がかなりあるので、歩いていくのは大変だと思い、市田駅から、行きはタクシーでした。これは正解でした。すごい登りです。
松源寺で住職にご挨拶したあと、松岡城址を時間をかけて歩きました。空堀がよく残っていて、いかにも武田流築城術の城という印象をもち、写真も撮りました。
その後、地酒、喜久水を呑みました。おいしかったです。飯田市でいまは一軒しかない造り酒屋、飯田市鼎切石の喜久水酒造(株)のお酒です。
先日、史跡小田原城跡調査・整備委員会がありました。主な議題は御用米曲輪の整備方針だったのですが、市の担当者からうれしい報告がありました。総構の一部の「小峯御鐘ノ台大堀切東堀」と「百姓曲輪」のかなりの部分が史跡として追加されることになったのです。合わせて7,442平方メートルという広さです。
また、「小峯御鐘ノ台大堀切西堀」は遺構がよく残っていたのですが、民有地で、これまで入ることができませんでした。それをこのたび市が買入し、整備をして7月5日から入ることができるようになりました。このように、小田原城の整備は少しずつですが、着実に進んでいます。