先日、今治市で講演があり、1泊して今治城に行ってきました。以前訪ねたときに復元工事中だった鉄御門・武具櫓を見るのがねらいでした。発掘調査の成果をもとに、木造で復元されていて、なかなかみごたえがありました。

枡形のところもしっかり復元されていたのですが、櫓門があるのに高麗門は復元されていません。将来的に高麗門も復元されるといいなぁと思っています。

 

お土産に(株)八木酒造部の「山丹(やまたん)正宗」という地酒をいただきました。そんなに辛口ではなく、すっきりした味でした。

北条早雲(伊勢宗瑞)が小鹿範満を駿府今川館に急襲したとき、出撃基地となったといわれているのが焼津市の石脇城です。ところが、城跡一帯は竹藪になってしまっていて、遺構がよくわからない状態でした。数年前から、地元の高草山研究会のメンバーが、地主さんの了解を得て竹木の伐採に取りくんできました。

新幹線の車窓からもよく見え、伐採が進み、塁段がはっきり姿をあらわしはじめたので、いつか機会があれば実際に現場を歩きたいと思っていました。

先日、焼津市で講演があり、そこに高草山研究会のメンバーも来ておられたので、講演終了後、案内していただきました。

一昨年訪れたときは本曲輪のあたりは竹藪で入れなかったのですが、今回はきれいに伐採されていて、本曲輪の広さもわかり、北側の土塁がよく残っている状況を確認することができました。さらに伐採を進めていくということですので、戦国の城がわかりやすい形で姿を見せてくれるかもしれません。

2月26日(日)までの会期で、長浜市長浜城歴史博物館において、表記の企画展が開かれています。北近江の刀工として下坂鍛冶の名は有名で、私も、これまでいくつかは見てきましたが、まとまって展示されているということだったので、見に行ってきました。
大身槍「銘かうしゅうなかはま吉ゑもん作」や直槍「銘江州坂田郡下坂」など、槍そのものも名品揃いだったのですが、下坂鍛冶の起源とその展開がわかりやすく展示されていて勉強になりました。