静鉄観光サービス(株)の企画で、表記の日帰りツアーに同行し、案内をしてきました。まず向かったのが二俣城と鳥羽山城です。二俣城は今川氏時代から駿府今川館の支城として重臣の松井氏が守っていたところですが、その後、徳川家康の支城となっていたとき、元亀3年(1572)11月から12月にかけて武田信玄が攻めた城として有名です。遺構がよく残っているのですが、年々木がのびて、天守台から眼下を流れる天竜川が見えにくくなっているのが残念です。
武田に落とされた二俣城を今度は徳川軍が攻めることになり、そのとき築かれた「対の城」鳥羽山城は、家康が関東へ転封されたあと入った堀尾吉晴が石垣の城として築き直しています。
そのあと、三方原古戦場および犀ヶ崖の資料館を見て、最後に浜松城を案内してきました。
参加者は静岡県内の人がほとんどでしたが、「今日、案内していただいた城ははじめて」という人が多く、中には、私のホームページを見て岐阜県美濃市からわざわざ新幹線を使って参加して下さった人もいてうれしかったです。