埼玉県立歴史と民俗の博物館で開催されている「特別展 戦国図鑑―Cool Basara Style ―」を観に行ってきました。夏休み中ということもあって、小学生・中学生も結構いて、甲冑は子どもたちにも人気なんだと、あらためて思いました。
今回、私がどうしても観たかったのは、道祖土(さいど)家文書によって再現した北条氏家臣の出陣風景です。本人を含めて3人の出陣が指示され、その持道具が古文書によって忠実に展示されていました。土豪クラスの北条家臣のイメージが伝わってきました。
もう一つ、光西寺所蔵(川越市立博物館寄託)の「万字の鎗穂」も収穫でした。話には聞いていましたが、実物を拝見したのははじめてでした。家康の家臣松平康親が、天正3年(1575)の遠江諏訪原城攻めの論功行賞として家康からもらったと伝わる品です。
ほかにも、ふだん実物が拝見できない甲冑・刀剣がたくさん展示されていて、時間がたつのも忘れるくらいでした。8月30日までやっています。