私が月1回の割で講師をつとめているSBS学苑の「日本史探訪」受講生を対象に年1回、1泊2日の研修旅行をやっています。今年は家康400回忌にちなみ、関ケ原とその周辺を選びました。
西軍、石田三成関係では、笹尾山はもちろん、三成の出生地および修行をしていて羽柴秀吉に見出されたといわれる大原観音寺にも足をのばしました。あと、西軍の陣地では、島津義弘・小西行長の陣所に行きました。
東軍、徳川家康関係では、最初の陣地桃配山、最後の陣地陣馬野のほか、井伊直政の陣地、東首塚などを案内しました。
関ケ原には団体が泊まれる施設がないので、宿泊は彦根の彦根キャッスルでした。その2階大浴場から天守・天秤櫓・佐和口多聞櫓が真正面に見えたのにはびっくりしました。お風呂に入りながら彦根城を見たのははじめてです。
彦根では佐和山城の麓、三成時代 妻子の屋敷、島左近屋敷の伝承がある清涼寺を拝観させていただきました。背後の井伊家歴代墓所(国史跡)もお参りさせていただきましたが、そこに、大久保忠隣の供養塔があることは今回、はじめて知りました。
なお、「大関ヶ原展」の江戸東京博物館のは終了しましたが、6月2日から京都文化博物館での展示になります。島左近と平塚為広の肖像画は私もはじめて目にしました。