京都にある大谷大学博物館で10月11日から11月29日までの会期で、2014年特別展「戦国武将と神仏」が開かれていて、先日、その記念講演ということで、「神仏に向きあった戦国武将」と題して話をしてきました。
特別展は、兜の前立や刀剣にあらわされた神仏についての「戦と神仏」、家法や起請文にこめられた「祈りと契約」、信長・秀吉・家康の神格化を紹介する「神仏と天下人」の三つのテーマに分け、展示されていました。
入口に、仙台市博物館所蔵の「三宝荒神形兜」があって、かなりインパクトがありました。その仙台市博物館の「当家軍器図巻」は私もはじめて目にして、そこに、勝色の旗とともに「塩竈大明神」と大書された旗があったのはびっくりしました。その他、ふだん簡単には見ることのできない信州の「生島足島文書」の血判起請文など珍しいものがたくさん展示されていました。図録も出されていましたので、期間中に足を運べない方は、図録だけでも手に入れるといいと思います。