先日、宇都宮で講演があり、夜だったので泊まり、次の日、市内の史跡めぐりをして帰ってきました。宇都宮城址には30年ほど前に行ったことがありましたが、土塁が少し残っていて、あと、児童公園のようになっていて、がっかりしたことを覚えています。
宇都宮城は戊辰戦争で焼かれ、その後、周囲が市街地化してしまい、城としての痕跡が全くといってよいほどなくなっていました。ようやく史跡としての整備に入ったのが平成元年で、本丸跡の発掘調査からはじめ、平成19年、土塁・堀・築地塀と2基の櫓(清明台・富士見櫓)が復元されました。土塁はあくまで外観復元で、内部に「宇都宮城ものしり館」などが入っていますので、当時のままというわけにはいきませんが、一度、市街地化してしまったところを旧状にもどそうという市の努力は評価していいと思いました。

栃木では、これまで印象に残るお酒にめぐりあわなかったのですが、今回、宇都宮酒造(株)の四季桜の「花宝」と、(株)せんきんの「仙禽」を呑み、「栃木にもおいしいお酒がある」と宣伝したくなりました。