去る6月14日から静岡市美術館で「法隆寺展」がはじまり、早速行ってきました。「国宝夢違観音が静岡に」というキャッチフレーズですが、美術館関係者の目のつけどころに感心しました。予想以上に家康関連の品が展示されていて、家康没後400年にあわせ、静岡で「法隆寺展」が開かれる意味を感じとりました。
法隆寺に家康の肖像画があるのは知りませんでした。今回2点はじめて見ることができました。1点は従来の家康像とはかなり印象がちがい、面長に描かれています。ちゃんと説明されないと、「本当に家康」と思いそうです。もう1点は珍しい甲冑姿の家康像で、これは、家康が大坂の陣のとき、法隆寺の阿弥陀院に立ち寄ったことと関係しているのかもしれません。
大坂の陣のときに立ち寄ったときのいきさつを記した「東照大権現様宿坊之覚」も展示されており、そのとき、聖徳太子が物部守屋を討ったと伝わる梓弓を家康が手にしたという梓弓の箱もありました。大坂の陣を前にして、聖徳太子の勝利に自分もあやかりたいと考えたのかもしれません。
そのほか、茎に「源家康」と金象眼で彫りこんだ剣(銘信国)も展示してありました。これまで法隆寺では見ることのできなかった家康関連の品がこんなに法隆寺にあったというのはびっくりです。
法隆寺に家康の肖像画があるのは知りませんでした。今回2点はじめて見ることができました。1点は従来の家康像とはかなり印象がちがい、面長に描かれています。ちゃんと説明されないと、「本当に家康」と思いそうです。もう1点は珍しい甲冑姿の家康像で、これは、家康が大坂の陣のとき、法隆寺の阿弥陀院に立ち寄ったことと関係しているのかもしれません。
大坂の陣のときに立ち寄ったときのいきさつを記した「東照大権現様宿坊之覚」も展示されており、そのとき、聖徳太子が物部守屋を討ったと伝わる梓弓を家康が手にしたという梓弓の箱もありました。大坂の陣を前にして、聖徳太子の勝利に自分もあやかりたいと考えたのかもしれません。
そのほか、茎に「源家康」と金象眼で彫りこんだ剣(銘信国)も展示してありました。これまで法隆寺では見ることのできなかった家康関連の品がこんなに法隆寺にあったというのはびっくりです。