愛知県刈谷市の刈谷城が天文2年(1533)、水野忠政によって現在地に築城されて480年になるということで、今年の「刈谷ふれあいカレッジ」のメインテーマは刈谷城でした。第1回を俳優の高橋英樹さんによる「高橋英樹流、歴史の愉しみ方」で、第2回が私の「信長・秀吉・家康と水野氏―戦国史の中の刈谷城―」でした。

会場の刈谷市総合文化センター大ホールの定員は1500名とのことで、さすが、空席は目立ちましたが、かなりの方が聴講にみえていて、関心の高さをうかがえました。

現在、市では市美術館 で「刈谷城築城480年記念展」をやっていて、いい図録も作成しています。私は、講演前に、一通り、城址をみてまわり、そのあとこの記念展をみたのですが、城絵図をよく集めておられ、勉強になりました。城絵図・発掘出土品を実際に目にするだけでも、この特別展をみにいく価値はあると思います。