本町通8の後継並木 | 岳紫のブログ

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本町通8の後継並木

 一宮市本町通8丁目地内の緑地帯には、戦後植樹されたケヤキ並木があって、傷んで倒木した際には捕植され、市内有数の緑地帯の並木として知られていた。

 しかし、昭和30年(2018)秋の台風で1本の倒木被害があり、そのためと思われるが、翌年平成31年(2019)10 月に全部伐採され、後継として低木の苗木が植えられた。しかし、その低木の苗木も途中で枯れるものが多く、特に西側で育っている木は少なく、枯れた後も捕植が無いのはどうしたことであろう。

 同じような例が、知る限りでは、主要道路妙興寺治郎丸線や昭和・花池・宮地地内の市道の緑地帯の立派になった樹が伐採され、後継植樹された樹木が歯抜け以上のひどい状態である。

 一宮市は「緑のまちづくりの推進・行政の役割として~街路樹など公共施設の緑の保全・創出」とある。緑の保全に力をと願いたい。(岳紫のブログ3856)