木曽川畔の小舟
木曽川畔は、子どもの頃には川幅が広く一面鏡のようであり、水が奇麗で水辺を歩ける状態であった。現在は汚泥がたまり、雑木が生えて、水辺に近寄れない。
久しぶりに木曽川畔(一宮市北方町北方字北宝江)に行ったとき、小舟が陸揚げされているのが目に入り、近づいて行ったら、その横に水辺へ下りるようになっていた。そこは増水の際に流れてきて溜まった、木っ端や枯れ枝、ゴミなどが集まった状態の斜面となっている。
昔の小舟は木造であったが、今はプラスチック製が増え、捨てられているプラスチック製(ヤマハ)の小舟が放棄されている。
入り江になった場所には、種類の異なった小舟が係留されていた。懐かしい苫船もあり、屋根は帆布製であった。(岳紫のブログ3841)
斜面に放置されたプラスチック製の小舟(繋ぎがない)
右手は上流からの流れで堆積され、雑木が生い茂っている。
左奥の橋は木曽川大橋(県道一宮・岐阜線)、小舟は上の画像と同じで、右手からのもの