一宮市出身の彫刻家が、一宮市出身の旧邸宅で彫刻展 | 岳紫のブログ

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一宮市出身の彫刻家が、一宮市出身の旧邸宅で彫刻展

 昨日の雨もあがって、少し汗ばむ気温であるが、快晴となった。木々の若芽も伸びて緑が一層濃くなった。

 花が咲いた植物の種類が多くなったように、満艦飾である。

 

 一宮市本町4丁目出身、長年旭丘高校美術科で彫刻を指導されていた森克彦先生(尾張旭市)から、古川美術館分館為三郎記念館(国登録有形文化財・名古屋市千種区池下町2)での「彫刻家 森克彦展/翼果の帰郷展」のご案内をいただいた。

 奇しくも、会場の古川美術館の創設者古川為三郎氏(1890~1993)は一宮市萩原町出身で、映画をはじめとして多種の事業で成功し、芸術をこよなく愛して美術品コレクタ―でもあった。

 一宮市出身の邸宅であった旧古川為三郎邸(古川美術館分館)で、一宮市出身の彫刻家として活躍の森克彦先生と、その門下生である彫刻家との彫刻作品展が,6月3日から7月30日まで開催されるのである。故古川為三郎氏も黄泉の世界で喜んでおられることであろう。(岳紫のブログ3836)