第39回愛ランド21游墨会書道展
第39回愛ランド21游墨会書道展が、一宮スポーツ文化センター2階展示室で、明日26日午後3時半まで開催されている。
愛ランド21游墨書道会は、日展会友亀山雪峰先生が主宰されている書道グループで、亀山先生が彩色書の普及を図られ、会場に飾られた作品にも彩色書が数多くある。
会場には特別出品として中野正康一宮市長の色紙「跳」、会長亀山雪峰先生・理事長川浦碧濤先生をはじめ多数の役員・会員・準会員・小学6年生(卒業)合わせて90人の作品が展示されている。
会場正面に花が咲いたように3点の彩色書が展示されていて目を引く。亀山先生の作品で、いずれも「さくら」に関する言葉が揮毫されている。一宮市内を流れる大江川の満開のさくらに合わせられたような書である。
今回追悼展示として、ファッションデザイナー・オートクチュールデザイナー(故)森英恵さん(1926~2022)から彩色書のアドバイスと激励に関する手紙や写真などが飾られている。(岳紫のブログ3783)
会長 亀山雪峰 サクラ 彩色書
理事長 川浦碧濤
特別出品 一宮市長 中野正康 跳
追悼展示 森 英恵さんとの資料展示