一宮市博物館―くらしの道具展&小川双々子展 | 岳紫のブログ

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一宮市博物館―くらしの道具展&小川双々子展

 昨日は寒九の雨、「寒九の雨は豊作といわれていた」とあり、畑の野菜が生を戻している。寒九の翌日のきょうは風もなく、最近にない季節外れの暖かい天気となった。しかし、午後からはだんだんと曇り空となってきた。

 新旧二人が立候補している一宮市長選挙の投票所へ出かけて投票を済ませ、帰りに一宮市博物館(一宮市大和町妙興寺)で開催中の、二つの展覧会の観覧に寄る。

 

 企画展「くらしの道具~これなんだ?」と「生誕100年郷土の俳人小川双々子展」である。

 

 「くらしの道具展」は毎年恒例の展示で、小学3年生社会科に合わせて開催されている。日曜日であり、両親に連れられた子供たちで賑わっている。2月19日までの開催である。

 

 

展示の一部

 

 「郷土の俳人小川双々子展」については、12月14日岳紫のブログ3678でプロフィルと賀状を紹介してあるが、遺作展を見損なった小川先生の俳句(俳句誌地表主宰)とは別の面・絵画について興味があった。

 「鳩と人」「靴職人」をはじめ、「冬」「祈」など油彩画・水彩・水墨など多様な小作品や自筆の俳句・句集・原稿などが展示されている。 

 会場に出品目録・略年譜を載せた資料が配布されるよう用意されている。その年譜の中に、岳紫が手続きをした一宮市文化功労表彰授賞の記載が無い。昭和53年(1980)9月1日に一宮市長表彰がなされている。(岳紫のブログ3711)