2022いちのみや文芸第51号 | 岳紫のブログ

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2022いちのみや文芸第51号

 過日、一宮市芸術文化協会から「2022いちのみや文芸」第51号が刊行された。随筆・随想、現代詩、漢詩、短歌、俳句、川柳、狂俳で、延べ242人、1925作品、170ページである。2種目、3種目投稿の人があり、能のある人が羨ましく思う。

 いちのみや文芸の創刊の前は、「市民俳句教室句集」が出発点であり、次いで「1970いちのみやの文化」(一宮市文化団体協議会)の中に、団体役員・文芸教室講師の随想・短歌・俳句が登載された冊子を発行、翌1971年に一般公募した「市民文芸」が文化団体協議会創立10周年誌の中に纏められ、実質的に第1号となり、1972年から単行の「いちのみや文芸」となって毎年秋に発行となっている。

 「2022いちのみや文芸」は51年の歴史ある文芸誌である。(岳紫のブログ3655)

 

           2022いちのみや文芸 表紙

 

          いちのみやの文化1970表紙・目次の一部