４０年前の学校給食週間
明日1月２４日から３０日までは全国学校給食週間である。昭和５８年（1983）に寄稿した「飽食時代の学校給食」が登載されている㈶愛知県学校給食会編集発行「あいち給食だより」第61号(7月1日付け)が、近辺整理で出てきて手元にある。４０年も前である。
当時担当者として、学校・家庭・センターを結ぶ施策に取り組み、初年度に児童と市長の給食交歓会、児童生徒の給食献立コンクール（第1回は地元の農産物・切干大根を使ったレシピ）を始めた。
児童と市長の給食交歓会の最初は、一宮市立宮西小学校（旧第一小学校）で開催し、順次学校順に開催してきた。宮西小学校での貴重な写真が「１９８３一宮市勢要覧」冒頭に掲載されている。このことについては3年前（2019-1-31）にブログしてある。
これを契機に、その後児童生徒と教育委員との給食交歓会、保護者の給食試食会・懇談会、給食実習など幅広く行われるようになった。
今年度に一宮市教育委員会学校給食課が計画していた学校給食週間の関連行事「学校レストラン」が、新型コロナウイルス感染症の関係で残念ながら中止されたようである。（岳紫のブログ3061）
